仕事がしんどくなって続かないのが悩み。
どうしたら続くようになるのかな?
この記事では、HSPの方が仕事を続けるコツを紹介していきますね!
HSPは人の顔色を伺いすぎて、仕事を続けるのがしんどいですよね。
家に帰ってからも一人反省会をしてしまうので気が休まりません。
他にもミスするのが怖かったり、ちょっとした職場の変化にもストレスを感じてしまいます。
私自身はHSPと病院で診断されたわけではありませんが、セルフチェックではけっこう当てはまるので、HSP気質があると思っています。
そのためか、仕事や学生時代のアルバイトが続きませんでした。
そんな私でも今では同じ職場で5年以上続いているので、仕事を続けるコツや、HSPに向いてる仕事を紹介していきます。
この記事で分かること
HSPの人が仕事が続かない理由
HSPの人が仕事が続かない理由は下記の通りです。
- 人の顔色を伺いすぎてしまう
- 人からの評価が気になる
- 同じ人と関わり続けるのが辛くなってくる
- 仕事以外のことを気にしすぎてミスが増える
- 少しのミスでも気にしてしまう
- 断れなくて辛い思いをする
- 光や音が気になる
- 変化することにストレスを感じる
- 家に帰っても一人反省会で心が休まらない
HSPは人の顔色を伺いすぎて疲れたり、職場環境でストレスを感じやすいんですね。
1つずつ詳しくみていきましょう。
人の顔色を伺いすぎてしまう
相手の感情や周りの雰囲気、気候の変化や電波(電磁波)、目に見えないエネルギー(人が発するものも含む)に対しても敏感に反応しやすいとされています。
マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン」より引用
HSPは人の顔色を伺いすぎるところが、仕事が続かない理由の1つです。
人のちょっとした表情の違いや声の様子から、相手の気持ちを敏感に察してしまいます。
相手の雰囲気から「今の発言で嫌な思いをさせてしまったかも」「嫌われてしまったかもしれない」と常に考えてビクビクしているので、業務以外でもドッと疲れが出てしまいます。
そして、ストレスが重なって仕事を続けられなくなってしまいます。
人からの評価が気になる
HSPは相手の反応を気にしすぎてしまうため、人からの評価も気にしてしまいます。
「相手の気持ちに応えたい」「相手から期待されていたい」と思うので、評価が低かったり頑張りが認められないとショックを受けてしまいます。
特に正社員は個人の評価がされるので、ストレスを抱えやすいです。
同じ人と関わり続けるのが辛くなってくる
人の気持ちを敏感に感じ取り、深く共感する一方、相手に対して過剰に同調したり、相手の気分や考えに引きずられるなど、本音がわからずに自分を見失ってしまいことがあります。
マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン」より引用
同じ職場で同じ人間関係を続ければ続けるほど、過剰に同調したり相手の考えに引きずられやすいのでストレスを抱え込んでしまいます。
接客で1度しか会わないような人に対しても顔色を伺いますが、長期間一緒にいる相手には今後のことも考えて、より一層嫌われないようにしようという気持ちが働くので辛くなってしまいます。
必要以上に同調して自分の意見や自分の本音を言えなくなってしまいます。
仕事以外のことを気にしすぎてミスが増える
HSPは目に見えないエネルギーも察知してしまうので、仕事以外のことまで気にしてしまいます。
例えばその場のピリピリした雰囲気だったり、他の人が怒られているのに自分が怒られてるように受け取ってしまったり。
仕事に集中できないので、ミスが起こりがちになってしまいます。
ミスするとミスしたことを気にしてしまってさらに集中できなくなって、ミスが増える悪循環になってしまいます。
少しのミスでも気にしてしまう
人からの評価を気にするので、少しのミスでも気にしてしまいます。
「ちょっとでもミスしたら嫌われるんじゃないか」「使えないやつと思われるんじゃないか」と考えてしまって、ミスをすることに恐怖心を抱きます。
ミスが怖くて何回も確認していると「仕事が遅い」と怒られ、仕事を早くしたら「ミスしてる」と怒られ、怒られることに過剰反応してしまって、自分のペースで仕事ができなくなります。
断れなくて辛い思いをする
人から嫌われるのが怖いので、何かを頼まれると断れません。
断れないので雑用を頼まれたり、キャパオーバーなのに仕事を押し付けられがちです。
仕事を抱えすぎて「しんどい」と思っても我慢するので、ストレスを抱え込んでしまいます。
光や音が気になる
HSPの人は外部からの刺激に敏感なため、人混みや物音・光、食べ物の味やにおい、身につけるもの、気候の変化、人が発するエネルギー等、五感で受ける刺激に対して過度に反応する傾向があります。
マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン」より引用
HSPは他の人より光や音の刺激に過度に反応します。
私自身は強い光が特に苦手で、パソコンをずっと見てると目に染みて画面を見てられなかったり、気持ち悪くなってしまうので画面の明るさを落としています。
それでも辛い時はブルーライトカット眼鏡をかけています。
少しでも光や音の刺激を減らして、できるだけストレスを無くしましょう。
仕事中にイヤホンをするのはダメなので、音に関しては良い方法はいまだに思いついていませんが…。
変化することにストレスを感じる
HSPは環境の変化に対しても敏感なため、職場が変わることに強いストレスを感じます。
部署異動はかなりストレスになりますし、ちょっとした席替えでも慣れるまではストレスを感じます。
環境の変化が少ない仕事の方が続けやすそうですね。
家に帰っても一人反省会で心が休まらない
相手のことを気にするあまりに些細なことでも「自分が悪いのではないか」と自分を責め悪い方向に考えてしまう傾向もあります。
マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン」より引用
ネガティブ思考で自分に自信がないため、周りからの怒りの標的にされることも多く、自分の本音を隠してしまうことから人との関わりが苦手という特徴があります。
HSPは自己否定が強いため、些細なことでも自分を責めてしまいます。
そのため、家に帰ってからも「あんなことを言わなければよかった」「こうしてたらよかった」など、一人反省会をしてしまいます。
相手が悪かったとしても自分が悪いと思ってしまうので、周りから不当に八つ当たりされることも。
どんどん人間関係が辛くなって、仕事を続けられなくなってしまいます。
HSPの人が仕事を続けるためのコツ
心の境界線とは、自分のテリトリーもしくは自分が自分であるためのバリアのようなものです。HSPの人はこの心の境界線が薄くてもろいため、容易に相手からの影響を受けてしまいます。
マドレクリニック「HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン」より引用
HSPの人が仕事を続けるためのコツを紹介していきます。
私自身もHSP気質があって仕事が続かなかったのですが、下記のことを実践したら仕事を続けられるようになりました。
HSPの特徴に「自己否定が強い」「心の境界線が薄い」がありますが、その2つをカバーすることで続けやすくなりました!
※下記の内容は人によって合う・合わないがあると思うので、無理されないでくださいね!
- 人間関係に一線を引く
- 断ってもいい
- 仕事だと割り切る
- 2回は確認する
- 仕事以外に大事なことを見つける
- 自分を受け入れる
- ミスした時に自分を責めすぎない
- 向いてる仕事に転職する
人間関係に一線を引く
HSPは心の境界線が薄いので、人間関係に一線を引くのがオススメです。
例えばランチを1人で食べたり、飲み会は欠席するなどして、人と深く関わりすぎないようにするのがオススメです。
深く関われば関わるほど相手の気持ちを察してしまうので、深入りしない方がいいでしょう。
ただし、無理して誘いを断る必要はありません。
無理して断って自己否定するのも辛いので、できる範囲で試してみましょう。
断ってもいい
仕事がキャパオーバーしてる時は断っても問題ありません。
相手の反応が気になって仕方ない時は「無理です」と一言で断るのではなく、「申し訳ないのですが、○○の仕事が終わらなくて、どうしてもこれ以上仕事を増やせなくて…」と謝罪と理由を伝えるのがオススメです。
仕事がキャパオーバーしてるのを知ってもらうだけで、もしかしたら助けてもらえる可能性も。
無理して断る必要は無いので、できる範囲でやっていきましょう。
仕事だと割り切る
HSPは周りからの目を気にしてしまうので、自分が良く思われてなかったり輪に入れていないと不安を感じます。
人から嫌われたくないので、輪に入れるように相手に合わせて無理をしてしまいます。
確かに仕事は仲良しの方がスムーズに進むこともありますが、人間関係に疲れて仕事が続かない場合は、仕事だと割り切って仲良くするのは諦めるのでもいいでしょう。
輪に入れなくても真面目に愛想よく仕事をしていたら、変に嫌われることはほとんどありません。
「仕事をする場であって、仲良くお喋りする場ではない」と割り切って仕事に集中することで、人間関係で疲れにくくなります。
2回は確認する
HSPは職場の雰囲気や人間関係など、仕事以外にも意識がいってしまうので、集中できない時があります。
そんな時はミスが増えてしまうので、2回は確認するようにしましょう。
2回の確認なら時間がそんなにかからないですし、ミスに気づけるのでオススメです。
確認時は「この時だけ全集中する!」と決めて、集中して確認するようにしましょう。
仕事以外に大事なことを見つける
仕事以外に大事なことが無ければ、生活の100%は仕事になってしまいます。
そうなると、仕事が辛くなった時に生活自体が辛くなってしまいます。
残業が多すぎて仕事以外に何もできないという方は、思い切って転職するのもアリでしょう。
プライベートの方にも力を入れてみましょう。
自分を受け入れる
HSPは自己否定しがちなので、自分を受け入れるようにしましょう。
ただし、「自己否定している自分はダメ」「こんなマイナスな考えはしてはいけない」と思うと、自分の考えを否定していることになってしまいます。
「自分は自分のことをダメと思ってるんだね」「マイナスなことを考えているんだね、そう思ってもいいんだよ」と、マイナスな感情も否定しないようにしましょう。
どんな感情も認めてあげたらいいんだね!
また、自分のできたところにも目を向けてあげるようにしましょう。
1日3つ、できたところを寝る前に探してみるのがオススメです。
ミスした時に自分を責めすぎない
HSPの人は自己否定しがちなので、ミスをした時に必要以上に自分を責めてしまいます。
ミスをして自分を責める時にやりがちなのは、自分の人格を否定すること。
「私は何をやっても上手くいかない」「私はやっぱり仕事できない」と自分の人格を責めてしまいますが、そうではなくて仕事のやり方でミスを防ぐにはどうすべきかを考えるようにしましょう。
例えば仕事の手順を変えてみたり、チェックリストを作ってみたりなど、ミスを防ぐためのやり方を考えます。
自分は仕事ができないと考えると、対策は「ミスしないように気をつける」ことしかできないので、また同じミスを繰り返してしまいます。
仕事のやり方を変えることでミスが減りますし、自分自身を必要以上に否定しなくて済むようになります。
向いてる仕事に転職する
HSPには向いていない仕事があります。
向ていない仕事をすぐ知りたい方はこちら。
向いていない仕事で頑張り続けても、すぐに辞めたくなったり精神的に参ってしまうことも。
どうしても辛いなら思い切って転職するのもいいでしょう。
次に仕事を探すときは、どんな仕事が向いているか考えて転職するのがオススメです。
番外編:カフェインを摂るのをやめる
夜寝つけなかったり、落ち込みやすい方にオススメしたいのが「カフェインを摂るのをやめる」こと。
個人的にすごく効果がありました!
少しでも落ち込みやすさをなんとかしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
HSPに向いてない仕事はどんな仕事?
下記の仕事はHSPの人には向いていないかなと思います。
※ただし、HSPの人それぞれ性格が違うので一概には言えません。
向き不向きは人によって違いますので、あくまでも参考程度にされてくださいね!
- 臨機応変な対応が多い
- チームでする仕事
- ノルマがある
- リーダー
- 雰囲気がギスギスしている
1つずつみていきましょう。
臨機応変な対応が多い
接客業などマニュアルが無い仕事はHSPには向いていません。
どのように動くのが正解か分からず、周りからどう思われるか気にして動けなくなってしまいます。
「今こうしたら怒られるかな」「こうした方がいいと思うけど、変なことしてると思われるかな」といろいろ気にしすぎて疲れてしまいます。
マニュアルがあると正解が分かるので、余計な気遣いやストレス無く働けます。
チームでする仕事
チームでする仕事だと、自分が足を引っ張らないか気にしてストレスを抱え込んでしまいます。
ほとんどがチームでする仕事ですが、その中でも役割が決まっているものがオススメです。
例えば事務職などは複数人でしますが、自分の担当があって個人で黙々とするので、HSPの人も働きやすいです。
そのように、「複数人でするけど役割があって個人でする仕事」が働きやすいでしょう。
ノルマがある
ノルマがある仕事は、HSPの人にとってはかなりプレッシャーを感じてしまいます。
また、相手に売る時に「相手に買わせてしまって迷惑にならないかな」「押し売りになってないかな」と気にしすぎて売り上げをあげられないことも。
できればノルマが無い仕事の方がHSPの人には向いています。
リーダー
管理職やリーダーはHSPの人にはあまり向いていません。
「部下にこう言ったら嫌われるかな」など、人間関係について悩みがちになってしまいます。
また、成績が悪いと「自分のせいだ」と自己否定してしまうので、かなりストレスを感じてしまいます。
どちらかというと、人の上に立つよりも、サポートする仕事の方が向いています。
雰囲気がギスギスしている
雰囲気がギスギスしている職場は入ってみないと分からないですが、面接や見学で雰囲気が悪そうな職場は避けた方が無難です。
また、業務量が多すぎたり人の命を預かる仕事はピリピリしがちなので、避けた方がいいでしょう(もちろん職場によって雰囲気の違いはありますが!)。
HSPの人が続きやすい仕事はどんな仕事?
HSPの人が続きやすい仕事は下記の通りです。
- マニュアルがある
- 1人でできる
- 人との関りが少ない
- 自分のペースで働ける
人との関りが少なくて、自分のペースで働ける仕事が向いてるんですね!
1つずつみていきましょう。
マニュアルがある
仕事にマニュアルがあると、どのように動くのが正解かが決まっているので、HSPの人にとっては仕事しやすいです。
「どうすれば正解だったのかな」「こうしたら迷惑になるかな」など考えなくてもよくなるので、自分の思うとおりに仕事ができるようになります。
1人でできる
できれば1人でできる仕事がオススメです。
ただし、なかなか1人でする仕事は無いので、複数人で仕事をするとしても、担当が決まっていて個人で黙々とできる仕事がいいでしょう。
人との関りが少ない
人との関りが少ない仕事の方がHSPの人にとっては続けやすいです。
ただし、HSPの人は相手の気持ちを敏感に察知できるので、人に寄り添う仕事が向いていることもあります。
自分のペースで働ける
マルチタスクやどんどん仕事を任される職場だと、刺激が多すぎてパニックになりがちです。
自分のペースで働ける仕事の方が、HPSの人には向いています。
HSPにオススメの働き方
個人的な意見になりますが、正社員での働き方がどうしても辛い場合は、派遣などの働き方に変えてもいいかなと思います!
正社員にこだわらなくてもいいんですか?
安定を求めるなら正社員で続けた方がいいと思いますが、働きやすさ重視だったり、プライベートの両立を重視したい方は、派遣とかもアリだと思います。
私自身もともとは正社員で働いていましたが、残業が多かったり責任が重くて辞めてしまい、そこから一時期ニートをしていました。
ニートの後は派遣で働き始めたのですが、正社員の頃と比べて働きやすかったです。
今では直接雇用になり、派遣から5年以上続けて働いています。
ネットで調べるとHSPに向いてる仕事はデザイナー、カメラマン、カウンセラーなど現実的に無理な仕事ばかり。
正社員で求人を探しても介護や営業職ばかりで、自分に向いていそうな求人がありませんでした。
派遣なら求人の幅が広いですし、未経験OKな求人もたくさんあったので、希望の仕事が見つかりやすかったです。
ただし、派遣は雇用が安定しないので注意です。
契約期間がきたら、毎回更新されるかどうかのドキドキ感があります。
また、3年ルールで同一事業所で働けるのが3年までなので、働く場所が変わりやすいです。
上記のデメリットもよく考えた上で、それでも派遣という働き方も気になる場合は、視野を広げて求人を探してみましょう。
HSPの人が派遣で働きやすい理由
私はHSPの人は派遣が働きやすいなと個人的に感じたので、その理由を紹介していきます。
担当者がついてくれる
派遣だと、派遣会社の担当者が1人ついてくれます。
仕事探しからサポートしてくれますし、企業との顔合わせや入社日当日も一緒に同行してくれるので安心です。
お仕事開始後も何かあったら相談できるので心強いです。
仕事の範囲が決まっている
派遣は仕事の範囲が決まっているので、臨機応変な対応が少ないです。
正社員のように仕事の範囲が広いと「ここは私の担当じゃないからあなたがやって」「あなたがやってくれてると思ったのに」など、トラブルが起きやすいです。
ミスが起きた時もトラブルになりやすいですし、HSPの人はその度に自分を責めてしまいがち。
仕事の範囲が決まっているとトラブルが起きにくいのも働きやすい理由の1つです。
プライベートと両立しやすい
HSPは1人の時間が大事なので、できればプライベートの時間が多い方がストレスが少ないです。
正社員だと残業が多かったり、休日出勤がありますが、派遣だと残業が少なくて休みもしっかりあるのでプライベートと両立しやすいです。
在宅ワークが充実してる
HSPは家の落ち着いた環境で、誰にも会わずに自分のペースでできる在宅ワークが向いています。
派遣は在宅ワークの求人も充実しているので、正社員で見つからない方は派遣でも探してみましょう。
希望の仕事が見つかりやすい
派遣は求人の幅が広くて未経験OKの求人も多いので、希望の仕事が見つかりやすいです。
私は正社員で飲食業と不動産営業を経験しましたが、事務職に転職を希望していました。
ニートをしていたことと事務職は未経験なこともあり、正社員では書類選考すら通らなかったので、派遣で探したらすぐに見つかりました。
テンプスタッフfuntableでは未経験から事務にチャレンジし、就業先企業の社員を目指せるはたらき方ができます。
研修やキャリア支援など、サポート体制が充実しているので、事務デビューをしたい方や、長期的なキャリアを築きたい方におすすめです。
事務職経験ゼロだけど事務職が気になる方はチェックしてみてくださいね。
責任が重くない
仕事自体は責任がついてくるものですが、派遣は正社員よりも仕事の責任が重くありません。
正社員の仕事は責任が重くてプレッシャーになるから辞めたいという方は、派遣も見てみてくださいね。
HSPの人が仕事が続かない理由と続けるコツまとめ
この記事では、HSPの人が仕事が続かない理由と、続けるコツを紹介しました。
仕事が続かない理由は下記の通りです。
- 人の顔色を伺いすぎてしまう
- 人からの評価が気になる
- 同じ人と関わり続けるのが辛くなってくる
- 仕事以外のことを気にしすぎてミスが増える
- 少しのミスでも気にしてしまう
- 断れなくて辛い思いをする
- 光や音が気になる
- 変化することにストレスを感じる
- 家に帰っても一人反省会で心が休まらない
仕事が続かないのは能力が無いからではなくて、HSPの気質によるものなので、不必要にご自身を責めないでくださいね。
HSPの気質と上手く付き合っていくことで、仕事が続くようになるでしょう。
仕事を続けるためのコツは下記の通りです。
- 人間関係に一線を引く
- 断ってもいい
- 仕事だと割り切る
- 2回は確認する
- 仕事以外に大事なことを見つける
- 自分を受け入れる
- ミスした時に自分を責めすぎない
- 向いてる仕事に転職する
また、HSPには向いている仕事と向いていない仕事があるので、参考にされてくださいね!
向いている仕事 | 向いてない仕事 |
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マニュアルがある 1人でできる 人との関りが少ない 自分のペースで働ける | デ臨機応変な対応が多い チームでする仕事 ノルマがある リーダー 雰囲気がギスギスしている |
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