20代女性が派遣で働くのは後悔する?メリット・デメリットを徹底解説!

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20代で派遣で働いてみたいけど、周りからはもったいないって言われる。
やめておいた方がいいのかな!?

筆者

私も20代で派遣で実際に働いて、メリットもありますがデメリットももちろんありました。
この記事では派遣はやめておいた方がいいのかについて、実際に派遣社員で働いた体験談から徹底解説していきます。

派遣に興味があったとしても、雇用が安定しないので正社員でいるべきか悩みますよね。
かと言って、正社員は仕事や責任が重かったり、プライベートとの両立が難しくて辞めたくなるのも事実です。

また、ニートや専業主婦など仕事から離れている期間があると、なかなか正社員で採用されないことがあります。
派遣は担当者がサポートしてくれるので、働き口が見つかりやすいメリットもあります。

この記事では、20代で派遣で働くとどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのかを体験談も踏まえて紹介していきます。

筆者

私自身はニート期間があり、そこから派遣社員で働きました。
一部上場企業に派遣されて現在は直接雇用で働いています。

目次

20代女性が派遣で働くメリット

早速、メリットから見ていきましょう。

プライベートと仕事を両立しやすい

派遣社員は仕事の範囲が決まっていて残業が少ないため、プライベートと仕事を両立しやすいです。
正社員だと仕事の範囲が決まっていないため、仕事が多くなって残業が増えてしまいがち。
子育てや介護、自分のやりたいことを優先させたい人は20代で派遣で働くのもアリでしょう。

筆者

私自身、飲食サービス業で正社員で働いていた時は月に80~100時間残業をしていました。
派遣で働いてからは残業が0になったので、一気にプライベートが充実しました!

転勤がない

派遣社員は労働者派遣契約によって、仕事内容や場所・賃金などが記載された契約書に基づいて仕事をします。
労働者派遣契約は派遣社員と派遣会社の双方の同意が必要なので、契約期間中に転勤や部署異動をさせられることはありません。
契約期間が終了したら部署異動の希望を出すことはできます。

それに対して正社員は、急な部署異動や県外への転勤が発生してしまいます。

筆者

私自身も正社員で飲食サービス業をしていた時は、2週間前に県外への異動を命じられました…。

法第26条にいう「労働者派遣契約」は、「契約の当事者の一方が、相手方に対し労働者派遣する
ことを約する契約」であり、当事者の一方が労働者派遣を行う旨の意思表示を行いそれに対してもう
一方の当事者が同意をすること又は当事者の一方が労働者派遣を受ける旨の意思表示を行いそれに対
してもう一方の当事者が同意をすることにより成立する契約であり、その形式については、文書であ
るか否か、又有償であるか無償であるかを問うものではない。

厚生労働省「第5 労働者派遣契約」より引用

好きな職場で働ける

派遣は様々な求人を募集していたり、未経験者でもOKな仕事の求人があります。
担当者がサポートしてくれるので好きな仕事が見つかりやすいです。
また、採用が難しい大企業で働くこともできます。

それに対して正社員は募集している職種が少なかったり、未経験者を募集していないことがあります。
採用されるハードルが高いので、希望の仕事に就きにくい面があります。

筆者

私は飲食サービス業から事務職に転職したかったのですが、事務職の正社員求人はかなり少なかったです。
あっても応募が殺到して倍率が高くて、経験もないので採用されず…。
派遣で探したらすぐに事務職で働くことができました!

担当者がサポートしてくれる

派遣で働く場合、派遣会社の担当者が1人ついてくれます。
定期的に就業先に様子を見に来てくれて、定期的に困っていることや仕事内容について10分程度面談してくれます。
また、困ったことがあったら電話でも相談できるので安心感があります。

担当者は職場見学や入社初日に同行してくれるので心強いです。
就業先の方への挨拶なども一緒に来てくれます。

担当者から派遣先の情報を聞ける

私は仕事を探している時に、担当者に「長く働きたいので働きやすいところがいい」と相談していました。
気になる派遣先があったら「ここは働きやすいですか?」と聞いていたところ、担当者も「ここは長く続いてる人がいない」「ここはみなさんから評判がいいです」など、会社の内情をこそっと教えてくれていました。

実際に担当者から働きやすいと言われたところで働いてみると、人間関係が良好でとても働きやすい職場でした。
3年以内で転職を繰り返した私でも、直接雇用期間を含めて6年以上働けています。

筆者

担当者によって教えてくれない方もいるかもしれませんが、私についてくれた担当の方は教えてくれたので、メリットとして挙げました!

派遣先が合わなければ相談できる

人間関係や業務内容が合わなかったりして、派遣先を変えたくなる場合も出てきます。
どうしても派遣先を変えたい場合は、担当者に相談して変えてもらうことができます。

ただし契約期間内に辞めると、派遣元にも派遣先にも迷惑がかかってしまいます。
期間内に辞めるとしても、必ず独自の判断で派遣先に辞めることを伝えるのではなく、派遣元に相談して話し合ってからにしましょう。
担当者から派遣先の方に辞めることを伝えてもらう形になります。
派遣元に伝えないとトラブルに発展してしまうので注意しましょう。

できれば契約期間中は働き続けて、更新時に「契約しない」ことを伝えて派遣先を変えるとスムーズです。

正社員の場合は1度就職すると勤め先を変えるのは大変なので、派遣の方が融通が利きます。

業務の評価がない

正社員で働くと業務の評価がされて、ボーナスや昇給、昇格に関わったりします。
自分は一生懸命働いているつもりでも、正当に評価されないと腹立ってしまったり、評価が低くて落ち込んでしまうストレスも…。

しかし、派遣で働いていると評価はされないので、評価で一喜一憂するストレスがありません。

筆者

やりがいは減ってしまうかもしれませんが、心穏やかに働きたい方にオススメです。

同世代より給料が多い場合がある

派遣の時給は高いため、職種によっては20代なら派遣社員で働く方が給料が高い場合があります。
ただし、正社員のように大きく昇給はしないので、年収の差は年齢が上がるにつれて広がっていってしまいます。

仕事のストレスが少ない

正社員のように業務範囲が決まっていないと、誰がやったのか、どこに責任の所在があるのか、「なぜ私がここまでやらないといけないの?」、「それはあなたの仕事では?」など、トラブルも多発します。
同じ給料なのに頼まれやすくて仕事を抱え込みすぎてしまう人も…。

派遣は業務範囲が決まっているのでトラブルが少ないです。
契約以上に仕事を任せられそうになったら担当者に相談できます。

契約満了時に次の仕事を紹介してもらえる

契約期間が終わる1か月ほど前に、担当者から次の仕事を紹介してもらえます。
ただし、紹介してもらえても希望と合致している仕事か分からないため、自分でも探しておいた方がいいでしょう。
一通り派遣で経験を積んでスキルをつけて、次は派遣ではなく正社員で探すのもアリです。

20代女性が派遣で働くデメリット

雇用が安定しない

派遣の場合、同一事業所内で3年以上働くことは基本的にはできません。
異なる「課」などに異動が必要です。

派遣先は、同一の事業所において派遣可能期間(3年)を超えて派遣を受け入れることはできません。

厚生労働省「派遣先の皆様へ」より引用

継続して3年派遣される見込みになった場合には、派遣元から雇用安定措置を受けられます。
雇用安定措置とは下記の内容です。

  • 派遣先への直接雇用の依頼
  • 新たな派遣先の提供
  • 派遣元での派遣労働者以外としての無期雇用
  • その他雇用の安定を図るための措置
厚生労働省「派遣で働く皆様へ」より引用
筆者

派遣先の会社でそのまま直接雇用になる可能性もあります。
直接雇用になれない場合もあるので注意です。

キャリアアップしにくい

派遣は良くも悪くも仕事内容が決まっているので、キャリアアップしにくい面があります。
仕事の幅を広げるためには担当者に相談しないといけないので手間がかかります。
自分から仕事の幅を広げようとしないとずっと同じ仕事しかしないので、スキルアップが見込めません。

正社員と待遇の差がある

正社員と派遣社員は雇用形態が違うので、正社員で受けられる福利厚生が派遣社員では受けられないことがあります。
例えば正社員には家賃補助があったり団体保険などに入れる場合でも、派遣社員では補助が無かったり団体保険に入れません。

他にも正社員で受けられる福利厚生が、派遣社員では受けられないことがあるので注意が必要です。

やりがいが少ない

派遣社員は良くも悪くも仕事内容が決まっているので、仕事のやりがいは正社員に比べて少なくなってしまいます。
重い責任や胃が痛くなるような思いはしないかもしれませんが、大きな成功や昇給・昇格はありません。
やりがいを求める人は派遣ではなく、直接雇用で働くのがオススメです。

直接雇用に結びつかない場合もある

派遣で3年同一事業所で働いて雇用の安定を図る措置を受けたとしても、必ずしも直接雇用になれるわけではありません。

また、「最長6か月の派遣期間終了後に直接雇用される働き方」ができる紹介予定派遣というのもありますが、必ずしも直接雇用になれるわけではありません。
また、直接雇用されても正社員ではなく契約社員の可能性もあります。

厚生労働省の集計を見てみると、令和元年で紹介予定派遣で派遣された労働者31,233人のうち、直接雇用になったのは16,323人で約52%の割合です。

厚生労働省「令和元年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報、一部訂正)」より引用
筆者

私自身は紹介予定派遣ではなく、普通の派遣で直接雇用になりました。
ただし、正社員ではなく契約社員での直接雇用です。
現在は正社員登用を目指しています。

給料に差が出てくる

20代で派遣社員で働く場合、最初は正社員よりも給料が高い場合があります。
しかし正社員の方が昇給額が高いので、年数が経つごとに給料に差が出てきます。

派遣の場合は担当者に時給アップを交渉し、担当者が派遣先に交渉する形になります。
直接派遣先の上司に時給アップを交渉するのは絶対にやめましょう。

派遣の時給アップの金額は基本的に数十円です。
仮に30円アップできた場合、1日8時間を20日働いていると、1か月で4,800円収入が増えます。
年間で57,600円収入が増えるので、数十円アップするだけでもかなり大きいです。

年齢が上がると紹介してもらえる件数が減る可能性がある

未経験OKな求人は若い人優先になることがあります。
年齢が上がると、紹介してもらえる案件の数が減る可能性があります。

専門知識やスキルを身に着けて、年齢が上がっても紹介してもらえるようにスキルアップしていくことが重要です。
もしくは、20代で派遣で働きながら正社員を目指すのがいいでしょう。

年齢が上がってもずっと派遣で働きたい場合は、求人案件数が多い派遣会社に複数登録するのがオススメです。

20代女性で派遣社員が向いている人・やめた方がいい人

派遣で働くメリット・デメリットや自身の体験から、派遣社員が向ている人・やめた方がいい人を紹介します。

派遣社員が向いている人派遣社員はやめた方がいい人
プライベートと仕事を両立したい
やりたい仕事が正社員で見つからない
派遣でスキルを積みたい
自分に合っている仕事を見つけたい
正社員にこだわる
安定を求める
1つの職場で長く働きたい
目的がない

派遣社員が向いている人

派遣社員が向いていると思う人は、プライベートと仕事を両立したい方や、派遣でスキルを積みたい方です。

育児や介護があって残業ができない場合は派遣社員で働くのもいいでしょう。
正社員で安定するよりも、自分のやりたいことを優先させたい方も向いています。

また、どうしてもやりたい仕事があるのに正社員で見つからない場合は、派遣で探してスキルをつけるのもいいでしょう。
派遣は仕事の幅が広く、未経験OKの求人もあるので挑戦しやすいです。

他にも、1つの職場ではなく複数の職場で働いて自分に合っている仕事を見つけたい人もオススメです。

派遣社員はやめた方がいい人

正社員で安定を求める人は、派遣社員はオススメできません。
長くても同一事業所で3年までしか働けませんし、直接雇用になっても契約社員の場合もあるので、正社員で働き続けたい人は正社員で転職しましょう。

また、目的がない方も派遣で働くのはやめておいた方がいいかなと思います。
なんとなくダラダラ派遣で働き続けていると、年齢が上がって正社員への転職が難しくなってしまった…ということになってしまうかもしれません。
「派遣でスキルをつけて35歳までに正社員で転職する」などの目的を持って働くのがオススメです。

20代女性オススメの派遣の働き方は?

20代で派遣で働くなら、目的を持って働くのがオススメです!
働き方のポイントは下記の3つです。

スキルアップする

20代で派遣で働くなら、スキルアップを目指して働くのがいいでしょう。
スキルを高めると年齢が上がっても派遣で働きやすいですし、即戦力として重宝されます。
また、正社員に転職したい時にもスキルをアピールできます。

契約更新時に仕事の幅を広げたいなど、担当者に相談してみるのがいいでしょう。

正社員を目指す

派遣で働きながら正社員で仕事を探すのもオススメです。

もし派遣先でずっと働きたい会社に巡り合った場合は、そこで直接雇用を目指すのもオススメ。
最初から正社員で働くと合う会社かどうか分かりませんが、派遣なら働いてからいいと思える会社があれば、そこで直接雇用を目指せるのも大きなメリットの1つです。

やってみたい職種に挑戦する

正社員は経験者を優遇している場合が多いです。
しかし、派遣なら未経験でも挑戦できる求人があります。
人生1度きりなので、どうしてもやりたい仕事があるなら、やりたい仕事に挑戦してみるのもオススメです。
やりたい仕事が正社員で見つかればいいですが、見つからない場合は派遣も視野に入れて探してみましょう。

20代女性が派遣で働くときのポイント

派遣で働きたい場合は、複数の派遣会社に登録して仕事を探すのがポイントです。

筆者

私自身は4つの派遣会社に登録していました。
登録したのはテンプスタッフ、スタッフサービス、キャリアパワー、パソナです。

というのも、派遣会社を複数登録すると、下記のメリットがあるからです。

複数の派遣会社に登録するメリット

派遣会社によって時給が違う

同じ派遣先でも、派遣会社によって時給が違う場合があります。
派遣元と派遣先の関係性や、営業の単価交渉により時給が異なることがあるそうです。

同じ仕事なら、できるだけ時給が高い派遣会社を選びましょう。

筆者

私自身、派遣の求人を見ていて同じ仕事でも時給が100円違うところがありました…!

求人の幅が広がる

複数の派遣会社に登録することで、求人の幅が広がります。
派遣会社によって特色が違うので、複数登録しておくといいでしょう。
やりたい仕事や興味のある仕事を見つけやすくなります。

自分に合う派遣会社が分かる

派遣会社に複数登録していると、求人をこまめに紹介してくれる派遣会社や、担当者が親身なところなどが比較できるので、自分に合う派遣会社が分かりやすいです。

1社しか登録していないと比較対象がないので、合わない部分があっても「こんなものかな…」と思ってしまいがち。
派遣会社とは長い付き合いになるので、自分に合う派遣会社で働いた方が派遣先でも働きやすくなります。

ただし、派遣会社に複数登録すると登録が大変だったり、メールや電話の件数が増えて面倒というデメリットもあるので注意が必要です。

20代女性にオススメの派遣会社

テンプスタッフ

画像出典:テンプスタッフ公式サイト

求人数約58,000件
職種事務・翻訳・金融・テレマーケティング・営業・販売・IT・CAD・クリエイティブ・音楽・研究開発・メディカル・製造・保育・介護・栄養・調理
社会保険・福利厚生・社会保険制度
・年次有給休暇制度
・産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
・通勤交通費
・定期健康診断
・労働者災害補償保険(労務保険)
・ストレスチェック
・各種施設割引
スキルアップ支援・OA・語学・専門事務・ビジネススキル・貿易事務などの事務系
・理系・製薬・CAD・Creative・ITなどの専門スキル
・MOS・TOEICなどの資格取得
筆者

テンプスタッフは私自身も登録していたのですが、絶対に登録しておいた方がいい派遣会社NO.1です!
求人数が1番多かったですし、フォローも丁寧でした。

テンプスタッフが人気の理由はこちら。

  • 業界最大級の求人数
  • 業界や職種も幅広く、未経験からチャレンジできる仕事も
  • 派遣会社満足度ランキング総合満足度第1位

テンプスタッフは業種・職種がさまざまでバリエーション豊富です。
求人数もトップクラスなので好きな仕事が見つかりやすいです。

テンプスタッフは、就業後も担当者が定期的に仕事の状況などを聞いてくれて丁寧にフォローしてもらえます。
また、転職やキャリアアップなど、仕事の悩み・相談について、無料のキャリア・コンサルティングを受けられるので、転職について方向性が決まっていない方にもオススメ。
就業中の方向け質問・相談窓口サービスでは、仕事上の悩みや、心・体の健康に関することも相談できます

キャリアパワー

画像出典:キャリアパワー公式サイト

求人数390件
職種事務・大学・図書館・コールセンター・営業・販売・看護・介護・メディカル・IT・クリエイティブ・軽作業・物流
社会保険・福利厚生・労災保険
・社会保険制度
・産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
・年次有給休暇制度
・通勤交通費
・定期健康診断
スキルアップ支援・OAなど
・司書資格

キャリアパワーも担当者や相談窓口があってサポート体制がしっかり整っています。

他の派遣会社と違うところは、大学・図書館等のアカデミック分野における求人数が業界トップクラスのところ。
立命館大学や同志社大学など他にも多数の大学と提携しているので、大学でのお仕事求人が多数あります。
また、図書館での求人も多数あるので、本が好きな方にオススメの派遣会社です。

筆者

求人数自体は少ないですが、図書館や大学で働きたい方は絶対に登録しておいた方がいいです。

スタッフサービス

画像出典:スタッフサービス公式サイト

求人数約160,000件(グループ全体)
職種事務・コールセンター・営業・受付・販売・看護・介護・メディカル・IT・WEBデザイナー・CAD・設計・製造業
社会保険・福利厚生・労災保険
・社会保険制度
・産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
・年次有給休暇制度
・通勤交通費
・定期健康診断
・ストレスチェック
・リクルートグループ団体保険
スキルアップ支援・OA
・ビジネスマナーなど
・仕事の進め方など
・メディカル・介護職の基本
・エンジニアとしての基礎知識
・製造業に必要な知識
・語学・資格
・提携スクール

スタッフサービスグループは人材総合サービスを提供している会社です。
下記のように職種ごとに特化されているので、気になるお仕事のサービスに会員登録しましょう。

  • オフィス系の仕事を探すなら「オー人事net」
  • ものづくり・IT・Webエンジニア系の仕事を探すなら「エンジニアガイド」
  • メディカル系のお仕事を探すなら「スタッフサービス・メディカル」
  • 製造業・工場のお仕事を探すなら「働くナビ!」

スタッフサービスグループもサポート体制がしっかり整っています。
他の派遣会社と違うところは、子どもの迎えが間に合う14時か16時までの時短勤務が選べたり、週4日以内で勤務できる仕事があることです。
また、スタッフサービスの社員(無期雇用派遣)として入社し、研修や面談を経てスタッフサービスが契約している会社へ配属となる新しい働き方ができる「ミラエール」というサービスがあります。

筆者

子育てや介護と両立したい方はぜひ登録しておきましょう。

Adecco

画像出典:アデコ公式サイト

求人数約10,700件
職種事務・金融・営業・販売・クリエイティブ・設計・CAD・翻訳・秘書・受付・研究開発・メディカル・看護・介護・製造・物流
社会保険・福利厚生・労災保険
・社会保険制度
・産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
・年次有給休暇制度
・通勤交通費
・定期健康診断
・宿泊施設やスポーツクラブが会員価格で利用可能
・保育施設の割引
・安否確認サービス
スキルアップ支援・OA
・ビジネスマナーなど
・英語
・キャリアコンサルタント
・教育訓練計画
・提携スクール

アデコも相談窓口がありサポート体制がしっかり整っています。
在宅ワークの求人も充実しているため、在宅ワークを希望する方は登録しておいた方がいいでしょう。
また、アデコはスイスに本社を置く総合人材サービス企業アデコグループの日本法人です。
そのため外資系の求人も多いので、興味のある方にオススメです。

筆者

提携スクール・宿泊施設などが割引価格で利用できて福利厚生がかなり充実しています!

リクルートスタッフィング

画像出典:リクルートスタッフィング公式サイト

求人数約10,000件
職種事務・金融・営業・販売・クリエイティブ・設計・CAD・貿易・翻訳・秘書・受付・研究開発・メディカル・看護・介護・製造・物流・コールセンター・教育
社会保険・福利厚生・労災保険
・社会保険制度
・産前産後休業・育児休業制度/介護休業制度
・年次有給休暇制度
・通勤交通費
・定期健康診断
・歯科検診
・保活支援
・ベビーシッター割引サービス
・安否確認サービス
・リクルートグループ団体保険
・オンラインヨガ入会優待
スキルアップ支援・OA
・提携スクール
・キャリアコンサルティング
・キャリア形成支援
・英会話

リクルートスタッフィングもサポート体制がしっかり整っています。
在宅ワークや大学の求人など、人気の仕事も充実しています
資格取得支援やキャリアアップ支援もかなり充実しているので、スキルアップしたい方にオススメ。

筆者

在宅ワークを探している方はぜひ登録しておきましょう。

派遣会社に登録する流れ

派遣会社に登録する場合、下記の流れになります(派遣会社によって異なる場合があります)。

STEP
登録ページで必須項目を入力し、登録会(面談)の予約をする

登録したい派遣会社の公式サイトで「登録する」をタップし、個人情報や経験したことのある職種、希望勤務地、希望職種などを入力します。

また、派遣社員登録会の予約をします。

登録方法は派遣会社によって異なるので、案内通りに入力していきましょう。

登録会とは?

派遣会社に来社(もしくは電話面談)し、派遣会社の説明を受けたり、職歴の面談をしたり、スキルチェックをします。

STEP
登録会に出席する

登録会に出席して、派遣会社への登録を完了させます。
面談方法は派遣会社によって異なりますが、電話面談したり、来社して面談します。
面談内容は職歴や希望職種などのヒアリングや、派遣会社の説明、スキルチェックなどを行います。

スキルチェックはタイピングやExcel、Wordがどれだけ使えるかのチェックになります(派遣会社によって異なります)。

登録するための面談なので、合否などを決めるものではありません。
希望職種はしっかりと伝え、分からないことは聞いておきましょう。

STEP
求人を探す

派遣会社のサイトで求人を探すか、登録会当日に派遣会社から3つほど提案されたりして、希望のお仕事を探します。

登録会当日に決められなくても、引き続き派遣会社のサイトで求人を探せますし、派遣会社から電話やメールでお仕事紹介がきます。

筆者

お仕事を探すまでの流れは上記の通りです。
手間はかかりますが、派遣会社ごとに時給が異なるので複数登録して比較するのがオススメです。
複数登録した方が、自分に合う派遣会社も見つかりやすいです。

派遣社員として働く流れ

希望のお仕事が見つかったら、下記の流れでお仕事を始めます。

STEP
希望のお仕事にエントリーする

働きたい仕事が見つかったらエントリーします。
他にも応募者がいる場合は社内選考があり、通過したら派遣先の企業に見学に行きます。

STEP
職場見学・面談

職場見学や面談は無い場合もありますが、ほとんど実施されています。
派遣会社の担当者と待ち合わせして一緒に派遣先に行くので、1人で心細いことはありません。

職場見学では一通り職場の中を見学させてもらいます。

筆者

私自身が職場見学した時は、事務所の中を一通り見て回りました。
お仕事をされている様子が見られました。

面談は、派遣先企業の上司や同僚と仕事内容について話します。
あくまでも顔合わせで合否が決まるわけではありませんが、マナーや態度には注意しましょう。
あまりにもひどいと取り消しになってしまう恐れがあります。

面談でも派遣会社の担当者が進行してくださるので安心してくださいね。

STEP
お仕事スタート

もし面談で合わない、無理そうだと感じたら断ることができます。
問題なければお仕事スタートです。

入社当日も派遣会社の担当者と待ち合わせをして一緒に行きます。
ロッカーの使い方や会社内を一通り案内してもらえますし、挨拶も同行してもらえます。

就業後の派遣会社担当者のフォローについて

就業後は月に1回程度、派遣会社の担当者が面談に来てくれます(頻度は派遣会社によって異なります)。
面談の内容はお仕事内容や困っていることがないかのヒアリングで、時間は5~15分程度です。
困っていることがなければサラッと終わります。

面談以外でも電話で担当者に相談したり、相談窓口がある派遣会社なら相談窓口に相談できます。

筆者

フォロー体制がしっかり整っている派遣会社を選ぶと、就業後も安心です。

20代女性が派遣で働くのは後悔する?まとめ

この記事では、20代で派遣で働くメリット・デメリットなどを紹介しました。

派遣で働くなら、派遣社員でのデメリットもしっかり考えた上で転職するのがオススメです。
派遣は間に担当者が入ってくれるので働きやすかったり、プライベートと両立しやすいのでメリットがたくさんあるのも事実です。

また、ニートや専業主婦でなかなか正社員採用されない場合、派遣で実績を積んでから考えるのもいいでしょう。

派遣社員が向いている人派遣社員はやめた方がいい人
プライベートと仕事を両立したい
やりたい仕事が正社員で見つからない
派遣でスキルを積みたい
自分に合っている仕事を見つけたい
正社員にこだわる
安定を求める
1つの職場で長く働きたい
目的がない
筆者

私自身はニート期間があり、正社員での採用が難しいと思ったので派遣で働くことを決めました!
派遣から直接雇用の可能性もあるので、どんな働き方がいいかゆっくり考えていきましょう!

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この記事を書いた人

転職経験は2回。
正社員で働いていた2社目の会社を半年で退職した後、派遣で働く。
そして、派遣先の一部上場企業で直接雇用で採用してもうことに。
1児のママで現在育休中。

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